鬱な展開フラグしか立ちません

　部長
　↓
　●
｜￣￣￣￣￣｜
｜＿＿＿＿＿｜
　○●←グループ長
　↑
　わたし

今日の飲みの図。
何この包囲網。


７月からですね、他部に異動になることになりまして。
まったく想像にしていなかったことなので、朝聞いてびっくりですよ。

なんでわたしが？

他部に行きたいなんて希望まったく出していなかったのに。
世の中驚くことがいっぱいですね。


そんでまあ、行きたくねえ行きたくねえと愚痴っていたのですよ。
辞めてやる辞めてやる、と。
そうしたせいなのかどういうわけか、突然部長とグループ長とわたしで飲みに行くことになりまして。


これまで部長やグループ長と話す機会なんてなかったのでこれはこれで貴重でしたが。
だがしかし、こんな機会はいらない、なくていい、なくなれ。

会社のこととか部のこととか、いまの若者についてとかなんかそういう話をいろいろ聞きまして。
なんか女のこととか趣味のこととかなんかも聞かれたりしたけどさ。
わたしは枯れているそうです。
ええ、３次元に興味ないですからね。
ああ、メイド喫茶とか同人誌とかフィギュアを飾っているとか話したような気もします。

しかしあれだな。
他部でもがんばれるとか、君ならやっていけるとか、そういう話を聞くとほんともうやる気なくなりますな。
愛想笑いでがんばってたけど、いやあほんときつかった。
なんとかわたしのやる気を出させて前向きにがんばってもらおうというのが見え見えな会話でした。
うん、そんなこと言われてがんばろうなんて思うわけないのにね。
何言われたところでがんばろうなんて思わねえよ。
現実に夢も希望も何もないオタクに対して何を言っても無駄。


次に行くところはなんでも土日出勤があったりあったりブラックらしいので、なんかもう退職フラグがびんびんです。

いまの部内でも忙しいチームへ２回ほど変えられ。
次は他の部へですからね。
なんか新規開発とか言ってるからきっと忙しいんだろうな。
忙しいところ忙しいところと回される。
もう立派な使い捨て要員ですね。
忙しいところで使えるだけ使っておいて、後はぽいってことでしょうな。
ここでも退職フラグがびんびんだ。


さっさと見切りをつけないといけないな、これは。
憧れの自宅警備員。
その職に就ける日も近くなりました、やったね。